散歩道

日記りすと

更新日2013.08.09 Aug12:14

アゲハ蝶の飼育観察記・その5

サナギ形態になりました@アオ1号 2013.8.8 AM4:45
昨晩(2013.8.8)から今朝にかけて、アオ1号は必死でした。
私も育ての親?ですので、アオ1号が無事にサナギになれるか
心配で飼育箱から目が離せませんでした。
水出し後は、さなぎになるのに良い場所を、
一生懸命探して飼育箱のフタにくっついたり、
枝の上を行ったり来たりして動き回っていました。
蛹になる場所を探して動き回っています。2016.8.8PM9:23
忙しそうなアオ1号 運動会は5時間位続きました。
どこに止まろうか・・・必死に探しています。2013.8.8 PM9:23
2013.8.8 PM9:54 蛹になる枝を見つけたようで、
動き回る事をやめてぴったりと止まって動かなくなりました。
そして、身体がキュッと詰まって縮んできました。
蛹になる枝を見つけて休憩中のアオ1号 2013.8.8PM9:54
それから2時間後、急に変な動きをしました。
のけぞっています。糸かけが始まるようです。
糸を吐く準備をしています。
糸を出し始めました。
糸を出しはじめました
この後、深夜にかけてアオ1号がした事は、凄い事です。
頭を下にして、蛹のおしりを固定させる場所に
糸をたくさん吐き出して足場を作り始めます。
3時間くらいはこのまま作り続けます。
そして、足場になる綿状の土台ができたところに
綺麗に一番後ろの足を乗せて頭が上になるように
ぶら下がり、今度は自分の首にかける糸を作ります。
何度も何度も くちゃくちゃカミカミして糸を作って、
首にくるりと糸をかけて、準備完了。
ちょっと縦向きの自家製ハンモックみたいです。
たいてい、彼らは夜中から朝にかけて
この大掛かりな仕事を完了させます。
昨晩は12時までは起きていたのですが、
暗くしてあげた方がよいということもあり、寝る事にしました。
もう年齢的に徹夜はできない。。。睡魔には勝てませんでした。
そして今朝はアオ1号のその後が気になって早起きして観たところ、
糸かけ作業が無事に成功して、ハンモック状態になっていました。
幼虫の作った、テグスのような糸が上手に背中にかかっているのです。
足場にもきちんと糸を吐いてあります。
両手をちょこんとあわせて、無事に羽化できるよう
おいのりしているかのような愛らしい姿です。
アオ1号!お疲れ様でした!頑張ったね!偉かったね!
これからのアオ1号は完全な蛹になるまで
キュッと縮んだイモムシの姿でしばしの眠りにつきます。
この姿を前蛹というのだそうです。
その後、イモムシの姿を脱ぎ捨てて完全な蛹になるとの事。
その作業は予定だと1日半後のようです。
今朝は飼育箱を綺麗に洗い、アオ1号の選んだ枝をそおっと持ち上げ、
倒れないように粘土の中に埋め込み、また飼育箱に戻しました。
枝を粘土で固定して倒れないようにしました
キュッと縮んで小さくなってマガタマのようにも見える前蛹のアオ1号。
人間の赤ちゃんの胎児のようでもあり、不思議です。。。
マガタマのような前蛹のアオ1号 2013.8.9 AM9:30
見守り作業がしばらく続きそうで目が離せません。(悦)

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