The Kitte Craft

ロシアの花切手

ロシアの切手3種を額装しました

出会い

制作:齋藤泰子
ロシアの変形菱形切手を使用して3Dにしました。
3種類を横長の額に入れてデザインしました。
自宅の階段踊り場に飾ったところ大好評です。

作品

スロベニアのラブ切手を3Dピクチャーに仕立てました
制作:黒田 久恵
スロベニアのLove切手・その2
外国の切手を使用して3Dピクチャーに仕立て始めてから8年になりますが、
最近ではパーチメントクラフト(厚手のトレーシングペーパーを加工)で
背景を作って額装するようになってきました。
この作品は切手のジャンルではLove切手と言われているもので
海外の切手にはお洒落なLove切手が数多くあり、
3Dに向いているデザイン力のある切手を探すのも楽しいものです。
小さな切手の3Dピクチャーはプレゼントにもぴったりで人気があり、
バレンタインデーにプレゼントしたら喜ばれることでしょう。

スロベニアのLove切手を3Dピクチャーにしました
制作:黒田 久恵
スロベニアのLove切手
外国の切手を使用して3Dピクチャーに仕立て始めてから8年になりますが、
最近ではパーチメントクラフト(厚手のトレーシングペーパーを加工)で
背景を作って額装するようになってきました。
この作品は切手のジャンルではLove切手と言われているもので
海外の切手にはお洒落なLove切手が数多くあり、
3Dに向いているデザイン力のある切手を探すのも楽しいものです。
小さな切手の3Dピクチャーはプレゼントにもぴったりで人気があり、
バレンタインデーにプレゼントしたら喜ばれることでしょう。

世界の切手を3Dピクチャーに仕立てました
制作者:黒田久恵 斎藤泰子 白鳥佳江 野田和代 中村忍 堀川佐知子
パーチメントクラフト制作指導 :玉村恭子
トータルプロデュース : 開高悦子
2009年銀座伊東屋・3Dシャドーボックスアート展で発表した作品群です。
世界の切手を3Dピクチャーに仕立て、
背景を厚手のトレーシングペーパーで加工したパーチメントクラフトで飾りました。
24点をオフホワイトの同じ額に入れ、ひとかたまりにまとめて展示しました。
春の展示会にふさわしい明るい作品群になり好評でした。

中国の大型百合切手
制作 : 開高 悦子
この切手は中国郵政が販売した切手で横8cm・縦5cmの大型サイズです。
3Dピクチャーに仕立てるのもこれくらいの大きさがあるとらくにできます。
百合の花の白のイメージに合わせてベースになる部分には厚手のトレーシングペーパーをエンボス加工してレース模様を施しまた。

ドナルド
  • 制作 : 加瀬 身子

スイスの切手
  •  制作 : 開高 悦子
スタンプショーの会場で出合った素敵な花嫁さんの切手を額装しました。
パーチメントクラフトのカット&ホールドという技法を使い、マットになる部分を立体的に見せております。
黒の部分は段ボールの波の部分を角度をつけて組むことによりおもしろい効果がでました。

ディズニーの楽しい切手です
  • 制作者 : 川上 啓子

ブータンの切手額装
制作 : 渋谷 珠江
小さなブータンのめずらしい切手です。
額装は和紙を使用しました。

ロシアの切手3種を額装しました
制作:齋藤泰子
ロシアの変形菱形切手を使用して3Dにしました。
3種類を横長の額に入れてデザインしました。
自宅の階段踊り場に飾ったところ大好評です。

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制作:開高悦子
ロシアの変形菱形切手を3Dピクチャー仕立てにして
額装もでデザインしてみたところ大好評でした。
小さい作品は額装も自分でできるところがおもしろいですね。

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制作:開高悦子
ロシアの変形菱形切手を3Dピクチャー仕立てにして
額装もでデザインしてみたところ大好評でした。
小さい作品は額装も自分でできるところがおもしろいですね。

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  • 制作 : 開高 悦子
ロシアの変形菱形切手を3Dピクチャーにしました。
額は正方形のミニ額の中にトレーシングペーパーに
色づけして、リボンを飾りました。

世界の切手をに3Dピクチャーに

「切手と私」について・・・

  • 〇3Dピクチャー カリフォルニア会では“世界の切手” を立体画に仕立てています。
  • 〇一流アーティストがデザインした切手は、その国を代表する究極のアートです。そこに着眼して、切手を題材に立体画に仕立て額装しています。
  • 〇日本の切手は有価証券法に引っかかるといけないので、さわらないようにしております。

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30年も40年も前の話ですが・・・
父が切手マニアであったせいか、幼い頃から記念切手の発売日になると
早起きして、近所の郵便局に買いに行く姿を見て育ちました。
浮世絵切手( 日本の記念切手の中ではかなりの大型切手 )の発売日は
もう大変で、いつになく早起きし 朝からそわそわして郵便局の前に並んで
買い求めてきました。
そして後で決まって言うのです。
「悦子 いいだろう!素晴らしいだろう!」と
父の自慢の切手談義が始まるのでした。
収集した切手の解説もよくやってくれました。
小学生だった私は父の嬉しそうに話す姿に相槌は打つものの、
切手の本当の価値などは分かるはずもなく、
心の中で・・また始まった・・くらいに思っていました。
ところが・・・あれから何十年立ったのでしょう・・・
ある日突然走馬灯のように思い出したのです・・・
私が3Dピクチャーを作り始めて15年目のことです。
切手を3Dピクチャーに仕立てたらどうだろうか・・・と
3Dピクチャーを趣味に持つ人は誰でもそうなのですが、
初心者はポストカードサイズから始め、だんだんと大きな絵に挑戦していきます。
大きい作品ができるようになって上級レベルになる訳です。
大型作品=難度と価値が高い これは間違いではありません。
しかし大型作品を創ったあと、今の日本の住環境ではスペ-スが狭く
保管場所の確保が大変です。
そこで、切手を思い出したのです。
『 切手は小さな芸術作品なんだよ 』 という父の言葉です。
切手はその国の一流アーティストの作品がモチーフになっていることに
気づかされました。
それからの私は郵趣協会に入会して、
世界の切手と出合えるさまざまなイベント会場に行っては、
3Dピクチャーに向いている素適な切手と出合うことになった訳です。
今では素晴らしい切手の世界に夢中になっている自分がいて驚いています。
小さな切手を3Dピクチャーに仕立てる時は、めがね式の拡大鏡を使用します。
これさえあればどんなに小さなパーツもカットができ組み立てもできます。
“世界の切手”を3Dピクチャーに変身させることで、
家の中に額仕立ての切手作品を飾ることができます。
小さいのでいくつ創っても場所もとらないし、
季節に合わせて楽しむこともできます。
“切手をインテリアとして見せるアートへ”へと変えていきました。
私を可愛がってくれた父は亡くなりましたが、
きっと空の上から私の創る"3Dピクチャー切手”を見て、目を細めていることと思います。
切手の世界の入り口にはいつも父が立っているのが不思議な今日この頃です。
 
開高 悦子

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