散歩道

日記りすと

更新日2011.09.12 Sep13:39

マウントラッシュモア国立モニュメント

マウントラッシュモア国立モニュメント
夏休みを利用して15日間、アメリカ旅行にでました。
息子が駐在しているデトロイトを拠点に
アメリカ西部を楽しんで来ました。
広大なアメリカを旅するには飛行機を使わなくては
とても回りきれなくて、デトロイト空港からからミネアポリスを
中継してラピットシティー空港に。
2011年、私のアメリカ旅行はラピッドシティー(サウスダコタ州)から
イエローストーン国立公園、グランドティントン国立公園
(モンタナ州とワイオミング州)の大自然の中に抱かれ、
ソルトレイクシティー(ユタ州)までの
2400Kmのバスツアーの旅になりました。
プロローグは、
ブラックヒルズの岩山に巨大な4人の大統領の顔が刻まれていることで
有名はマウントラッシュモア国立モニュメントです。
いくつかのゲートを通り抜けて彫刻に近づきます。
通りにはアメリカ各州の州旗が掲げられています
彫刻の左から
ワシントン、ジェファーソン、ルーズベルト、リンカーンと
アメリカを代表する4人で、アメリカの民主主義のシンボルとして知られています。
リンカーン大統領の彫刻を拡大してみると、
リンカーン大統領(1861−1865)
目の中も3Dになっており、遠くから見ても陰影がはっきりと
分かるように彫られていることが分かります。
14年の歳月をかけて彫られましたが、実は未完成とのことです。
途中で中心になる彫刻家が亡くなってしまったことと、資金不足が
理由で顔の部分が完成した時点で断念したそうです。
しかし顔だけでも大迫力にかわりなく、
岩山に彫られた4人の大統領の彫刻が目の前に現れた時は
思わず驚きの声が出てしまいました。
この彫刻を色々な角度から見る為の道が補整されており
トレイルできるようになっていました。
本来ですと下の画像のようになったとのことで
ビジターセンターにはシュミレーション用の彫刻が
展示されていました。
また、マウントラッシュモア国立モニュメントの入口になる
ラピッドシティーの街角のいたる所には、歴代の大統領の銅像が
点在しており人目を引きました。
ジミー・カーター 第39代アメリカ合衆国大統領
以前から訪問したかったアメリカ西部でしたので
撮影画像は1500枚近くになり、これから時間を見つけて
編集していこうと思っております。
記録の為に少しずつUPして行きますので、
お付き合い頂ければ幸いです。(悦)

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