展示会

会場レポートとイベント紹介

3Dシャドーボックスアート展

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2007年銀座伊東屋・3Dシャドーボックスアート展

展示会の案内状
2007年4月11日~18日に3Dシャドーボックスネットワークの仲間達と
銀座伊東屋9階ギャラリーにて合同展示会を開催致しました。
玄関の看板
正面玄関横の垂れ幕
好天気に恵まれ大勢のお客様で連日大盛況でした。
連日大盛況でした。
2007年のテーマはウエルカムボード・コレクションの提案でした。
各会派でさまざまなシーンのウエルカムサインを作り発表しました。
結婚式用・展示会用・自宅用・イベント用・お店の看板用・・・と
明るい作品が数々出揃いました。
カリフォルニア会のウエルカムボードは多目的のウエルカムボードで
文字情報をその都度差し替えて使えるように工夫しました。
イラストレーター・山口朝子さんの干支の赤ちゃんシリーズを
モチーフにした “Welcome Baby” も当会の看板となりました。
十二支の着ぐるみを着た赤ちゃんを3Dに仕立ててあります。
はがきサイズでも展開しました。
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もう一つの作品群は世界の名画のFake Artです。
トリノまさる氏の描いたFake Art 25種類の中から10種類を3Dピクチャーに仕立てました。
縦長の額の中に入れてLED で作品を照らし、美術館の雰囲気を出しました。
おしゃれな額装とおもしろい3D Fake Art のアンバランスをねらった作品です。
Fake Art10作品を見て下さった方から笑いを取れた事が、
私達制作者の喜びになりました。
世界の名画をFake Artしました
モナリザ
真珠の耳飾り
踊り子
(額もプリントを使用し切って貼って立体額に仕立てました。)
本物の木製の額に見えるでしょうか?
Fake とはにせものという意味がありますが、
絵だけではなく、額も紙で出来ているところがミソなのです。
本物のドガの踊り子はとてもスリムなプリマドンナですが、
Fakeした絵はグラマラスな大根足の可愛い女性なのです。
本物の名画とのギャップに気が付いた方は作品の前で立ち止まり、
“おもしろ~い!”を連発し、にっこり笑ってくれるのでした。
太っている踊り子さんです
Fake Art はこれから作品ギャラリーで1点づつ紹介していきたいと思います。
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地方からも大勢のお客様を迎えることができ、ネットワーク一同喜びに溢れた8日間でした。
お運び頂きました皆様、誠にありがとうございました。
今後ともご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

3Dシャドーボックスアート展<銀座伊東屋>

会派を越えて39点の和風作品を共同で作り、一つの大きな額仕立てにして発表致します。

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