開高悦子のコレクション
- 原画 : トリノ まさる 制作 : 開高 悦子
この作品は遠景と近景との2枚の原画をモチーフに
3Dピクチャーに仕立ててあります。
3Dピクチャーに仕立ててあります。
イブの夜の凍てつく灯台を暖かな家の中から見下ろす絵は
今までの作品にはない構図です。
今までの作品にはない構図です。
2枚の原画を使用したので、
今まで不可能であった海に映る近景の絵をなくす効果があり、
作品の高さは45mmの深さであるにもかかわらず、
奥行きを感じる大胆な構図といえます。
今まで不可能であった海に映る近景の絵をなくす効果があり、
作品の高さは45mmの深さであるにもかかわらず、
奥行きを感じる大胆な構図といえます。
額装はマット幅を85mm取り、水彩画のイメージどおり
絵に広がりを持たせております。
絵に広がりを持たせております。
2006年春オリジナルプリントとして発表致しました。
原画 :高木 唯可 制作 :開高 悦子
水彩画の高木唯可先生の睡蓮のプリントを7枚使い
3Dピクチャーに仕立てました。
3Dピクチャーに仕立てました。
いつも花の絵を立体画にする時に気をつけることは
前だけに膨らみをもたせるのではなく、
後方に広がる花びらの動きを表現しようとしているところです。
前だけに膨らみをもたせるのではなく、
後方に広がる花びらの動きを表現しようとしているところです。
その為に花全体を浮かしながら組み立てて
リアルな表現をすることに神経を集中します。
リアルな表現をすることに神経を集中します。
葉の葉脈の一本一本までも丁寧に描いてくれているので
脇役である葉も活き活きとしていて素敵です。
脇役である葉も活き活きとしていて素敵です。
この絵を見た瞬間から3Dにしたいと思った絵です。
2006年春、縁がありオリジナルプリントとして発表したところ
人気を得て静かなブームになっております。
人気を得て静かなブームになっております。
- 原画 : トリノ まさる
この“月輪”はトリノ氏が東京芸術大学の美大生だった頃の38年も前に描かれたもので、
当時から遠近方を取り入れた画風に着眼され3D(立体画像)を意識されていたそうです。
当時から遠近方を取り入れた画風に着眼され3D(立体画像)を意識されていたそうです。
氏がこの絵に再度色付けしたのは3年ほど前のことで、
青年時代に描いたモチーフに円熟期になったトリノ氏の色彩感がプラスされ
見事な水彩画となって復活したものです。
青年時代に描いたモチーフに円熟期になったトリノ氏の色彩感がプラスされ
見事な水彩画となって復活したものです。
光栄にも3Dピクチャーに仕立てるこができることになり
生命を吹き込みながら制作に励みました。
月の下に青色発光ダイオードを挿入して
横から青白い光りが漏れる仕掛けをしましたので
薄暗い所で鑑賞すると幻想的です。
生命を吹き込みながら制作に励みました。
月の下に青色発光ダイオードを挿入して
横から青白い光りが漏れる仕掛けをしましたので
薄暗い所で鑑賞すると幻想的です。
2005年10月、「さいたま市美術展覧会」にて
入選致しました。
入選致しました。