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日記りすと

更新日2013.08.10 Aug10:41

アゲハ蝶の飼育観察記・その6

サナギになったアオ1号 2013.8.9 18:30
昨日(2013.8.9)の真夜中に前蛹になったアオ1号。
マガタマのような形態の前蛹が1日半くらい続くと書いてあったのですが、
個体差があるようで、24時間が経っていないのに、
夕方、買い物から帰ってくると完全な蛹になっていました。
脱皮する姿を撮影したかったのに、見る事ができなくて残念。
後から分かった事ですが、
前蛹から完全蛹に変態する時間は僅か5分位しかないそうで
撮影するのはかなり難しいようです。
可愛い幼虫の姿からは想像がつかないような蛹の形に
息を飲むほど驚きました。
透明の糸に身体を巻き付けて、枝にきれいにぶら下がっています。
誰が教えたのでもなく、自らの力で変態していく生き物の姿を
目の前にして、その神秘的な姿に感動する覚えました。
そして、蛹になったアオ1号の下には幼虫時代(終齢幼虫)の
抜け殻が落ちていました。
終齢幼虫・アオ1号の抜け殻
もう二度と可愛い渦巻きハチマキのアオ1号に
会えないのだと思うと、何故だかちょっぴり寂しく複雑な気持ちです。
無事に蛹になったアオ1号は、
羽化までの1週間〜10日間、静かな眠りにつきます。
綺麗なアゲハ蝶に生まれ変わるXdayが楽しみです。続く。。。(悦)

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