原画作家とのコラボレーション

クンタ氏とのコラボレーション

クンタ氏のプロフィール

  • 岐阜県生まれ。
  • ニューヨーク・ソサエティー・オブ・イラストレーターズ(SI)会員
  • 日本グラフィックデザイナーズ協会(JAGDA)会員
  • 東京イラストレーターズソサエティー(TIS)会員
  • 3Dピクチャー カリフォルニア会ではクンタ氏の許可を得て
   クンタ氏のイラストを立体画にして展示発表をしております。
クンタ

原画作家とのコラボレーション 説明

原画作家とのコラボレーションについて

大熊 康夫氏とのコラボレーション

大熊 康夫プロフィール

  • 1961年生まれ。
  • 日本デザイナー学院卒業後フリーランス・イラストレーターとして活躍中。
  • ミニクーパーや1960年代の英国車をモチーフに英国の田舎(時にはロンドンも)を描きその暖みのあるイラストはミニフレークのみならず幅広い層にも親しまれている。
The history of MINI

出会い

1999年5月ゴールデンウイークのさわやかな晴天の日のことです。
当会のI氏が筑波サーキットのアマチュア・カーレースに出場することになり、教室の生徒さん5人と共に応援に駆けつけました。その筑波サーキットの会場でイラストを販売されていたのが大熊氏でした。楽しい英国の風景と車がテーマのイラストに5人の足が一斉に止まりました。全員が「あのイラストを3Dピクチャーに仕立てたい!」ということになり、大熊氏のイラストに白羽の矢が当たりました。思い切って交渉したところ快く了解してくれたのが氏との初めての出会いです。
翌年2000年10月の3Dピクチャー・カリフォルニア会展で氏のイラストをモチーフにした3Dピクチャー作品を20点ほど発表したところ大盛況で、一番喜んでくれたのが大熊氏ご自身でした。今日に至るまで多くの大熊作品を3Dピクチャーとして発表しております。

原画作家

ビリー・ザ・トナカイ

高木 亮氏プロフィール

  • 1971年香川県生まれ
  • 高木氏の切り絵作品の、「かわいくて おかしくて 少しだけ寂しい世界」に惹かれて立体画にする許可を得ました。
  • 2010年の銀座伊東屋展での展示会で高木亮氏の切り絵を、3Dピクチャー(立体画)にして、好評を得ました。


ねずみな赤ちゃん

山口 朝子氏プロフィール

  • 〇京都府在住 フリーランスイラストレーター 
  • 〇KFS卒業
  • 〇東京・大阪・京都・兵庫で 個展、グループ展、企画展 開催 
主に雑誌、童話、教育・保育・育児書等のイラスト制作

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(出会い)
イラストレーターの山口朝子さん
との出会いは当会の講師である中村忍氏から始まります。
中村さんから山口朝子さんの赤ちゃんのイラストを見せて頂いた時、
思わず “わ~可愛い!” っと声がでてしまうほど、その赤ちゃん達は
生き生きとしておりました。
“ビビッときた!”という表現がぴったりだったかもしれません。
頭の中はすぐに3Dのモードになっていて半立体になった可愛い赤ちゃんの3Dピクチャーが想像できました。
私は今まであまり可愛い系の作品は作ってこなかったのですが、今回は違いました。
イラストを見た瞬間、3Dピクチャーにむいていると思いました。
山口朝子さんに3Dピクチャーに仕立てたい旨を連絡をしたところ、気持ちよく了解して頂くことができ、
2007年4月の銀座伊東屋で発表させて頂く事が決まりました。
後から分かったことですが、山口さんは20年前に当会に原画を提供してくれているトリノまさる先生
(河童やLight Houseシリーズでお馴染み)の門下生であることが分かり、
偶然とはいえ何と不思議なご縁かと双方が驚いた次第です。
3Dピクチャーを理解してくださる原画作家に恵まれて、私たちカリフォルニア会のメンバーは幸せ者だと痛感しました。
点と点が繋がってひとつの線となり輪になっていく天の計らいに、皆で乾杯をし喜びを共有できたことは、
私の3Dピクチャー人生の中で最高の思い出になりました。
2007年4月16日、山口さんが銀座伊東屋9階ギャラリーに来場され、
3Dピクチャーになったご自身の分身でもある赤ちゃん達を見て、
“私の赤ちゃん達は3Dピクチャーにしてもらって幸せ者です。”っと言って下さいました。
制作者冥利に尽きるお言葉でした。
赤ちゃんシリーズは会場でも人気があり、多くの方からプリントの注文を頂いておりますので、
改めて皆さんに愛される作品にするためにプロデュースをしていきたいと思っております。
3Dピクチャー・カリフォルニア会 主宰・開高 悦子(2007.4.23)


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